10代のロックフェス JAMOUT! vol.22 ライブレポート

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11月5日(日曜)の晴天の恵比寿でミュージックスクール・ライブジャムの発表会ライブが行われた。

 

今回はJAMOUT!として初めて利用する club aimで開催された。

 

 

 

#Hay_Fever

Hayfever

みんな花粉症持ちと言う事でつけられたバンド名。今回カバーするアーティストが、「ドラマチックアラスカ」と言う“ドラマチックな”名前のバンドで、偶然同じギターの先生からレッスン受けていた二人が同じ曲をやりたいという事で意気投合。二人ともギターボーカルで交互に歌う、とてもエネルギッシュでトップバッターに相応しい迫力だった。

 

Daydreamer of the Vamps

Daydreamer

JAMOUT!初の The Vampsのカバー。オールガールズバンドで2回目の出演のドラマーが選曲。なかなか歌を歌える人が見つからない中、特別ゲストの高2JKが参戦で完成。タフな英語の歌詞を見事に披露してくれつかぬ間の甘い洋楽に浸れた。

 

アンチパクチ

アンチパクチ

バンド名は、全員パクチが苦手と言う由来。

のちにこの日の最優秀個人賞を獲得するハルカが選曲した高橋優の「サイレントマジョリティ」とKana Boonの「ないものねだり」だったが、特にサイレントマジョリティーが日本の無言の多数の代弁をしているようでバンドが一体になり衆院選直後の国民感情を盛り上げた、 か。

 

セロハンテープ

セロハン

何も考えてないバンド名の元に集まったのは、入会してまだ日が浅い純粋な中2男子二人とサポートの大物二人。さすが大物二人の応援もあり、とても生き生きした曲に発展。相当練習しただろうと想像できるギターソロが光る!

 

Mindfreak

Mindfreak

先のグループが中2だとしたら、今回のバンドは、中学1年生の3人組。

英語が堪能なボーカル/ベースが選曲した曲と自分のオリジナルを引き下げてやってきた。

アクション映画の中の曲で、軽快なスネアビートに合わせてのカバーと、中学1年生かと耳を疑う位のオリジナル曲で会場を沸かせた。ボーカル/作曲者が中学underの最優秀個人賞ゲット!

 

はっぴーはーれー

Harley

Radwimpsをこよなく愛する男子5人のむさくるしいバンドが可愛らしいネーミングで登場。「君と羊と青」、「おしゃかしゃま」、「前々前世」の3曲! ともかく歌詞が多いRadの曲を歌い切ったボーカルに脱帽! そして、ユニークなチューニングでちょっとオルタナ的に演奏してくれたのも実は結果的に趣があった。

 

GINGA  NO  HAJIMARI

Ginga

SEKAI NO OWARIをカバーするバンドとして、なんと素晴らしいネーミング!

今回JAMOUT!初出場の高2男子二人に、ゲストでドラマーが入ってくれ、どうしても必要なピアノを新メンバーが引き受けてくれ、「幻の命」を奏でた。

初めて聴くギターボーカルの歌も素晴らしく、全体的に鳥肌立つ感動をもたらし、本日の「軽音楽特別賞」を獲得!

 

Calamity

Calamity

前回に続いて2回目の出演。インターナショナルスクールのメンバー中心の洋楽バンド。

今回は新しいベースを迎えてGreen Dayと Bon Joviの2曲を聴かせてくれた。

前回の初出場に比べ、遥かに緊張も和らいだ感じで堂々と洋楽の存在感を見せ付けてくれた。

 

 

Nonamous

Nonamous

アノニマスのようなとても響きの良い名前だが、実は、なかなかバンド名が決まらず “ No name”状態が続いてた故のネーミング。

このバンドはボーカルが歌いたい 04 Limited Sazaby’s と言うバンドの2曲を実現するためにメンバーを結集したが、かなり早いテンポで迫力の演奏を実現するのに強者に参加してもらい、第2部のトップとして一旦静まった会場を湧き返した。

 

両面テープ

両面テープ

今回JAMOUT!デビューのドラマーが選曲した定番曲「高嶺の花子さん」にゲストボーカルも入ってみんなが知っていてみんなが好きな曲を演奏してくれた。そんなに練習も多くなかったのに、高い連携力でまとまりがあるステージになった。強力なベースが後ろで(ビートに合わせて)半端ないエネルギーを消費しているのを見てると今までのベーシストの常識が覆される思い。

 

Mooooomays

Mooooomays

むーめいs…? 無名s? なんとなくバンド命名で苦労していたのが伺えるこのバンドは、JAMOUT!デビュー1名を含むギター男子二人がやりたいONE OK ROCKの曲に最強の女子3人がサポートに入った形だ。さすが、OGのDivaの熱唱に観客のエネルギーも爆発。

 

シルバースター

Silver Star

昭和のネーミングのようなバンドだが、ライブジャムでも最も寡黙な3人の野郎が中心メンバーなので、打ち合わせも静かでそれこそ阿吽の呼吸だろうと想像できるが、今回は寡黙から最もかけ離れたJKボーカルを入れ、3曲のオリジナル披露。割れんばかりのドラムの爆音に会場が揺れた。

 

Studio Marusan

Marusan

東京のロバートグラスパー(?)こと謎のスタジオ集団がまたまたやらかしてくれた。今回は数年振りの出演になるギターのシン君を迎えて、また謎の変拍子で観客の脳細胞を破壊してくれた。11拍子とか、数えてるだけで終わってしまいそうなビートでメロディー、そしてソロまで繰り出していく姿はまさに音楽を自己表現として常に前進させていく変革者の姿。今回のグランプリを見事獲得!

 

Black Rose

Black Rose

ライブジャム誇るクラシックロックの雄がトリを飾ってくれた。

Lynyrd Skynyrd, TOTO, Van Halenと次々に懐かしい曲を繰り出して行き、最高のギター、ドラム、ベースをバックにボーカルが別次元に炸裂!ミックジャガーを彷彿させる軟体とオーラで完璧にロックの神が降臨。3曲だけで終わったこの熱気をどこに持っていけばいいのか。。。?

 

JAMOUT!賞

グランプリ(バンド): Studio Marusan

軽音楽特別賞(バンド): GINGA NO HAJIMARI

最優秀個人賞: ハルカ

最優秀個人賞(中学under): リンタロウ

最優秀サポート賞: マリア、ヒロカズ