10代のロックフェスJAMOUT! vol.19 ライブレポート

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春うらら

今回のJAMOUT!の幕開けはボーカルとギターがJAMOUT! 初出演のグループで、YUIの”Good bye days” と片平里菜のPartyでブチかましてくれました。結果的にこの日の最優秀新人賞を勝ち取ったボーカルは感動的でした。

2-meccha

MECCHYA

どうやら”メッチャ頑張ってる”気持ちがバンドのネーミングにつながったようです。今回は数か月前に(別々に)入会した小6男児二人がドラムとボーカルを担当。そしてT兄弟に援護してもらい、OasisのDon’t look back in angerを熱演してくれました。小6組は初ステージにも関わらず、全く緊張を見せない演奏は圧巻でした。

3-wonder4

Wonder4

FlipのWonderlandを披露してくれた4人(+1)のバンド。小6メンバーの力強いギターにリードされて歌ってくれたのは今夏入会のJK. 初ステージに見えない堂々としたパフォーマンスでした。普段大人しそうなボーカルとギターが見違えるほどの輝きを放ってくれたのは大好きな音楽のパワーでしょうか。

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たまむーん

ギターとベースに新人会員を迎えてKANA-BOONのカバーバンドが結成されました。二人とも楽器は結構できてて、新しいバンド経験を積むためにライブジャムに来てくれました。 ドラムにはこの日、他の数々の楽器でサポートに入ってくれるマーちゃんが入り、ボーカル含めて1か月まえには全く見ず知らずの子達がここまでひとつにまとまるのは素晴らしかったです。

5-jyvas

JYVAS

そういえば、このバンド名の由来は未だ不明ですが、やはりRadwimpsが好きなメンバーが終結したのは間違いないです。前のたまむーんから今回初JAMOUT!のベースがこの曲でも重要サポート。そして何より印象的だったのは、前のバンドのギターがマイクに持ち替えてアカペラの出だし。そこからはノリノリで持っていってくれました。

6-lucy

Lucy

前回のJAMOUT!でデビューしたパワフル中1女子ギターが選曲したMichelle Gun Elephant. エネルギーレベルがとても高い曲なので他の適任メンバーを探すのに一苦労でしたが、最終的にそれぞれのパートにミシェルの精神を持ち備えた3人を確保。特にボーカルは本人も最初は気がついてない精神を歌を通して再発見したような!中1ギターの迫力ある演奏を基に弾けました!

7-happy

柴犬のHappy

スピッツのカバーバンドだったが、スピッツは犬の名前、そして校長の犬は柴犬で名前がハッピーだという、なんとも短絡的というか動物愛なのか。。。まあ、名前はいいとして、スピッツ愛好会達の仲良しバンド、とっても楽しそうで癒されました。

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アグー豚

戻って来ました。。。でもこのバンドとしてはラストかもしれない、名前が出る度にお腹が減るアグー豚隊が、名曲Radwimpsの”五月の蠅“とB’zの”有頂天“を披露。改めてこのバンド上手いな!と感じたステージ。多分音楽に対する愛と今回が最後と言う気持ちが組み合わさって盛り上げたようです。ドラムがB’zファンと言う事もあって有頂天の切れは半端なかったですね!

9-asagaeri

asagaeri

yonigeと言うバンドをカバーした事からバンド名”asagaeri”が誕生したとの事ですが、ともかくミキ(ボーカル)とオキ(ギター)が一緒になると何をしでかすかわからない化学反応コンビ中心のバンドです。盛り上げ王と女王が揃ってるバンドで盛り上がらないはずがない。会場の温度を上げるパフォーマンスでした!

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オリーブ何とか

このバンドはボーカルが急遽変わるという事態があり、直前に初めてみんな揃ってのリハーサルができたという状況だったのですが、助っ人のサポートと、キーボードが1曲歌うというプランBで見事に乗り切りました。そしてそのプランBがなかなか良かったですね!”Liar”は難易度が高く、挑戦だったのですが、うまくお互いの音を聞いて合わせることができました。これだけ歌えれば、次はボーカルとしてもバンドに参加できますね。期待します!

 

11-marusan

Studio Marusan

歌のないインストバンドのStudio Marusan。前回の鮮烈なデビューも記憶に新しいですが、それに比べて、今回はさらに曲の中にあるストーリー性がしっかりしていて、世界観が強かったと思います。イントロのキーボードのソロ中にも、いろんなスケールや響きがありました。ギターを加えて奥行も増えましたね。長い曲だったので、場面をわけたり、盛り上がりを作ったり、これからいろいろな工夫が加えられたらさらに良くなってくると思います。次回も楽しみです。

 

12-rage

アーテミドーラス

Rage Against the Machineのカヴァーバンドですが、そのクオリティーが高くて驚きました!まずは何といってもギターのサウンド!この日のために、Rage仕様のギターを新調し、エフェクターも買ったほどの意気込み。かなり雰囲気が出ていました!そしてボーカルとベースの激しい事。前回もRageのカヴァーをして、衝撃のデビューを果たしたのですが、メンバーを少し入れ替えて、前回をはるかに凌ぐクオリティーと盛り上がりも見せてくれました。JAMOUT!の定番になってほしいと思います。

 

13-canta

Cantaloupe Clash

もう一つのインストバンド。こちらはJAZZチューンCantaloupe IslandをCulture Clashのリズムと合わせてアレンジするという大胆でテクニカルな内容でした。何よりも印象に残ったのはトランペットのサウンド!曲にとても合っていて、とても緊張感がありました。循環呼吸のインパクトも強烈でしたね。個々のレベルがとても高かったです。楽器だけでの表現力を追及して、是非さらなる境地を開拓していってほしいです。

 

14-party

The Party

B’zの曲をバンドでやりたい!というギターの呼びかけで結成したバンドでした。が。。。メンバーの都合が合わずに、集まってリハーサルをする時間が全然ありませんでした。結局、本番までに全員で行ったバンド練習は0回。もうこうなったら個々人がどれだけB’zを想っているかという愛の力だけが頼り。ただ、その力には確かなものがあったようです!何度もやっているような一体感があり、キメやブレイクもしっかりと決まっていました。そして何よりも楽しそうでした!

 

15-suzuki

Suzukisandros

今回が最後というSuzukisandros。Alexandrosのカヴァーをするバンドという事で、この名前でスタートしましたが、その枠を飛び出して、今では毎回会場を盛り上げる上では、JAMOUT!には欠かせない存在になっていましたが、最後というのはとても寂しいですね。今回はパーティーグッズでメイクアップして味噌汁’sに扮して、渋谷にハロウィーンをカムバックさせました!メンバー全員で振り切って頑張りましたね。選曲も楽しさを重視したラインアップ。自分たちの花道をいい感じで飾ったのではないでしょうか。

 

16-black

Black Roses

クラッシックロックというブレない軸をもち、毎回その世界観を存分に披露してくれる彼ら。いよいよ貫禄まで出てきた感じがします。そして今回のステージングはどこか一皮むけたような雰囲気。安定したボーカルと今回の最優秀個人賞を受賞したギターのパフォーマンスも光っていました。エフェクターを使った一人ハーモニーにはハッとさせられました。そしてじっくり聞かせる2曲目の後に最後盛り上げる曲を持ってきた全体の流れを意識した構成の妙。絶対的なジャンル的マイノリティが、会場を一体化させる瞬間がありました。今回のグランプリ受賞は納得です!おめでとう!!

 

17-naka

NAKAMOTOs

個々ではお馴染みの彼らが、今回は異色の新プロジェクトを展開してくれました。コンセプトはダンスミュージック!これが実はなかなか難しいんです。絶対的なリズムと、その上でスパークするものが必要ですからね。でも蓋を開けてみたらみんなの体は自然と動いていました!ノッていました!さすが自称高校生のボーカルの存在感!そしてダンスには欠かせないホーン。オールドスクールにチューンされたドラムとベースの一体感!ファンク仕様にしたギター。是非このコンセプトで今後も魅せてほしいです。

 

18-egao

EGAO DE KAERO

終盤に向かうにつれて、かなりの盛り上がりをみせたJAMOUT Vol.19の最後を飾ってくれたのが、前回のグランプリを受賞したこのバンド。ノリの良い選曲も演奏力も、それから見ている人を巻き込むMCも、まさにトリにふさわしく素晴らしいパフォーマンスでした!バランスもとても良くて、やっぱり華がある!この点は、猛者達が連なる中で頭一つ抜け出して前回のグランプリを獲得したゆえんでしょう!ベースが新実は新メンバーで、今回のJAMOUT!がデビューというのも驚きです。休止に入る前にベストパフォーマンスを見せてくれました。

 

 

JAMOUT!賞

 

グランプリ:Black Roses

最優秀新人賞:Haruka

最優秀個人賞:Shinji

最優秀サポート賞:Masahide

審査員特別賞:Nakamoto’s

謝罪賞:Ryo.K and Kaisei