ドラムを習いたいけど、ドラムセットを家に置けないし叩けないから諦めている人は多くないでしょうか?
ここでは、実はドラマーになるための練習が自宅でできる事、ひいてはドラムセットを叩く前に自宅でどれだけ基礎を練習できるかが飛躍的に上達を早めるかを
沙織先生が解説してくれます。
自宅でドラムの練習法
ドラムは、自宅で練習するのが難しい楽器の1つです。
思いっきりドラムを叩ける環境がある方は良いですが、それ以外の方がほとんどですよね!
ドラムを叩けるに越したことはないですが、ドラムセットを叩くことだけがドラムの練習方法ではありません。
ドラムを叩く上で大切なのは、「基礎」です。
・叩く姿勢
・スティックの持ち方
・スティックコントロール
・リズムパターンの習得 等
自宅で練習するときに必要なものは、2つあります。
それは、「練習パッド」と「メトロノーム」です。
メトロノームは、無料のアプリで十分です。
ドラム練習パッドの一番のオススメは
「TS01S YAMAHA トレーニングパッド」
スティックコントロールといったらこの練習パッド。
こちらは、ゴムなので叩いた音がしっかりと聞こえるので初心者の方には最適。
コンパクトなので、持ち運びにも便利。
「RTOM アールトム MOONGEL WORKOUT PAD トレーニングパッド」
RTOM アールトム MOONGEL WORKOUT PAD
実際の生ドラムと非常に近く叩けます。
叩いた瞬間、スティックを吸収してくれるので指のコントロールを鍛えられる点と、ジェルなので叩いた音が響かないという所がメリットです!
基礎トレーニングとして、オススメしている教材はこちらです。
「一生使えるドラムの基礎トレ本 ドラマーのためのハノン」
https://books.rakuten.co.jp/rb/6965563/?scid=af_pc_etc&sc2id=af_117_0_10001289
この基礎トレ本を使いながら、自宅では練習をしていただき教室で思いっきり叩きましょう!
基礎をしっかり練習することで、上達がグンと上がります。