そう、グレン・ヒューズ、ジョー・リン・ターナー、ビリー・シーン、イングヴェイ・マルムスティーン、マイケル・シェンカーなどとの共演、日本では2002年から現在に至るまでB’zのリズムセクションを支えるドラマーとして活躍しているあのシェーン・ガラスさんです!
その日は夕方5時に生徒がLiVEJAMに集合して、それからシェーンさんが待つスタジオに移動でしたが、集合時間のずいぶん前から熱狂的なファンの生徒達が集まり、どんな質問をするか?どこにサインしてもらうか?という話題で盛り上がっていて、待ちきれない様子でしたね。
スタジオのドラムセットは、いつもシェーンさんが叩いているドラムセットよりも、かなりシンプル。
勝手が違うので叩きにくくないかとシェーンさんに尋ねると、「全然問題ないよ。むしろ一般的なドラムセットの方が子供たちも親しみがあるし、学びやすいでしょ?」って笑顔で答えてくれました。
柔軟でいて、いつでも聞く人、見る人の立場から物事を考えているのが、いたるところでうかがえました。
さすがトップドラマーですね!!
クリニックはシェーンさんのドラムソロから始まりました。
バックに曲を流すわけでもなく、ドラムの音だけで繰り広げられる世界観。
知らない間に引き込まれていました。
普段、ロックバンドでは頭の上からスティックを振り下ろすほどのパワフルな演奏が印象的なシェーンさんですが、ソロでは囁くほどの弱いタッチも混ぜながらいろいろなジャンルのビートを叩く。ドラムってすごく奥深いですね!!
終盤のパワフルな連打は本当に圧巻で、生徒達からも自然と叫喚が湧きあがりました。
そこからは質問タイム
シェーンさんと話ができる時間です。
生徒達が緊張気味に質問すると、事細かにいろいろ教えてくれるシェーンさん。
ドラムのストロークはバスケットボールを手でドリブルをするように!
それからシンバルを叩く時はボールを投げるように!
あれ?今ってバスケのクリニックでしたっけ?笑
ドラムとバスケットボールの意外な繋がりでした!
でもすごく納得できるのは不思議です。
そしてサイン会の後にみんなで写真を撮って1部は終了!
そこからはプレミアチケットを持っている生徒が個人レッスン!!
実際にシェーンさんと一緒にドラムを叩いたりして、夢のような時間でしたね!
一人ひとりに細かくアドバイスをしてくれて、今後の目標が明確に!!
そして、ひょんなことから、LiVEJAMのドラム講師のダスティン先生もシェーンさんに促されてドラムを叩く事に!!
さすがに頭が真っ白になったそうです笑
でも、シェーンさんからお墨付きを頂きました!!
ありがとうございます。
本当に楽しい時間を過ごしてスタジオからLiVEJAMに戻ると、1部で帰った生徒達でドラムの練習部屋は占拠されていました!
早速スイッチ入ったみたいです。
シェーンさん、皆さん本当にどうもありがとうございました!![:]