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ロボット > 人間?。。。アドリブの勧め

「10~20年後にアメリカの仕事の半分がロボットに奪われる!?」
と予測している英オックスフォード大学の学者。
「30年後にコンピューターが人間の知性を超える!?」
と予言した米人工知能の権威、レイ・カーツワイル氏。

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週末の日経新聞には無人運転車がGPSやセンサーを使って数百分の1秒の頻度でアクセルやブレーキを「操縦」してプロのレーサー並の技術でレースサーキットを爆走する技術や、脳内の血流の変化で手足を使わずに「念」だけで機械を動かす技術などが紹介されていた。

 

さぞかし理工系人材の育成の必要性を訴えるのかと思いきや、もちろんその重要性は認めつつ、そのような時代の変化にはむしろ文系の重要性が強調されている。

たしかに理系で、どんどん高度な半導体やコンピューターを作って新しい言語を開発する人は必要だ。だが、考えてみれば「数字やロジックで説明できる」製造業や、金融などはまさに人工知能(AI)が人間にとって代わる分野の最先端だ。
英オックスフォード大学の予測によれば、AIの影響が比較的軽い職業が、 医師、教師、服飾デザイナー、作家、旅行ガイドなどだと言う。
筆者はこれにスポーツ選手や音楽家なども含まれると思う。

 

ムーアの法則(半導体の性能が1年半毎に倍増する)によると、2045年ごろになるともう技術の成長が加速して天文学的な数値になり、現在の技術では予測不可能なレベルになると言う。
想像するに(予測不可能でしょ!?)、このような状況になると何かを改善したり加工したりなどは機械の方が遥かに早いが、何もない状態からの発想、発案は機械には無理なのだと思う。なぜなら創造力には人間の直観が必要だからと記事には書いてある。

 

その記事には、そのために教育が重要で、そのような創造力を育成するような海外の教育モデルも紹介されている。グーグルやアマゾンの創業者が受けた教育だ。(教育についてはまた後日)

 

日本にいながらそのような教育を受けるのは容易でないが、とりあえず、直観を鍛える事はできる。
音楽は直観をサポートする右脳開拓に有効とは以前から言われているが、中でも特にアドリブが最も効果的な手段のひとつと思われる。

 

アドリブは、ある音楽の環境(例えばドラムやベースなどがリズムを刻んでる)で即興する事だが、その場その場で瞬間的に浮かんでくる音を楽器を通して鳴らす事。一つの音かもしれないし、長いメロディーかもしれない。もちろんその環境(コードやスタイル)にある程度あったものである方がわかりやすいので、左脳で考えるプロセスもあるが、それよりもまず頭に即興したい音やメロディーが浮かび出る所から直観だ。これは練習はある程度できるが、教える事は難しい。そして、浮かんできたメロディーを瞬時に(ほぼ同時に)楽器で鳴らすのは、いちいち考えてられない。これも直観だ。これを繰り返していたら右脳及び直観力の最強集中トレーニングになる。

 

たしかにアドリブはそう簡単にできるものではないので、時間がかかるが、もっと簡単な所では誰かと一緒に楽器で簡単なフレーズをその場でコピーし合うのも素晴らしい練習だ。考えてみれば、赤ちゃんが最初に会話できるようになる復唱のプロセスと同じだ。
そう、赤ちゃんと同じ「無心」になる事が直観を高める秘訣、そしてこのAIの新時代を生き抜く秘策になるかも知れない。[:]

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