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10代のロックフェスJAMOUT! vol.15のライブレポート

今回は15回目にして初めて東京を出て川崎のセルビアンナイトと言う広いハコで伸び伸びとできました。

30バンドの出演だったため、11:30から20:30までのミニフェス状態でしたが、一つ一つのバンドのエネルギーであっという間に過ぎました。

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JAMOUT!賞
グランプリ(バンド): Arcobaleno
(新)軽音部特別賞(バンド):からくり
(特)審査委員特別賞(バンド):Black Roses
最優秀個人賞:Kaisei (Black Roses, Horse Radish, Albert Band)
最優秀新人賞:Lisa.M (W, Horse Radish)
最優秀サポート賞:Saya (四捨五入、Infiniteens, シュヴァイン、Black Roses)

謝罪賞:Rin & Manato

 

四捨五入
今回のJAMOUT!Vol.15のトップをきってくれたのはこのバンドでした!史上初の午前中からというスケジュールでしたが、ノリノリの”じょいふる”で会場の空気を一気に盛り上げてくれましたね。ベストサポートメンバー賞を受賞したメンバーもこのバンドの中にいました。トップの重圧を跳ね返す、いいパフォーマンスでした!

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大野ゆりバンド
直前までなかなかメンバーの都合が合わず、リハーサルの数も極めて限られていて、バンド名もMCも決まっていないけど、おかまいなしという破天荒ぶりをステージ上でも大いに披露してくれました。アラクレ者達だけに、とても勢いがありましたね。しっかり準備したステージも見てみたくなりました。
Infiniteens
こちらも史上初のジャニーズの曲のカバーでした。しかもその先導をしていたのがフロントにいた女子2人!本当に好きなんだなっていうのがヒシヒシと伝わりました。オリジナルの曲はみんなでワイワイ歌っている感じなのですが、バンドをバックに一人で歌うと、また違った曲の感じがしていいものですね!それからInfinity (無限)とTeenを掛けあわせて“無現の10代”のバンド名最高!
アルビレオ
前回中2ガールズバンドだったが年度を越えて同学年の新人ボーカルを迎えた中3ガールズバンド。今回はいろんな苦難を乗り越えながら最後の踏ん張りで本番力全開。はるばるLAから来た最強のキーボードをバックにJAMOUT!デビューのボーカル熱唱!

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Mickey Tattoo
またまた史上初のMichael Jacksonのカバーを披露したこのバンド!本物よりもテンション高かったんじゃないですか?ラップのパートがあったり、1つのギターパートを2人でかけ合わせたり、ユニークなメンバー紹介だったり、本当に楽しいステージでした!もう1曲”Faith”もブラスのパートが加わって迫力ある演奏でしたね!
かものはし
中学生からおじさん(ボーカルでなくドラムです。。。)までが属するこのバンド!曲は、みんな大好き”高嶺の花子さん”。
前回の初の出演の時よりもレベルアップしていました。途中、曲中でばらけそうになりましたが、アドリブを効かせてちゃんと元に戻ってきたのがさすがです。実際のLIVEは予想していなかった事が起きますからね。柔軟に対応するのも技術です!見事!!

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アプフェル
椎名林檎をカバーするというコンセプトのこのバンドが、今回も難しい”自由への道連れ”に挑戦しました。一見、バンドメンバー全員がフワッとした雰囲気なのですが、演奏になると別人になります!ボーカルが期待以上に弾けてくれました!最初のドラムフィルで一気にもっていきましたね!とても格好良かったです。今後のさらなるアプフェルの挑戦が楽しみになりました。
φ zone
イケメン(※あくまで個人の感想です)5人がステージ上に並んだ瞬間、とにかく存在感がありました!演奏力もとても高いバンドなのですが、実はギター二人はまだギターを始めてそんなに経ってないし、ボーカルとベースにいたってはJAMOUT!初出演という事には本当ビックリです!父兄の方、特にお母様方に人気があったようでした。わかる気がします!

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W
今回のJAMOUT!にむけて結成された新しい顔ぶれのこのバンド。とてもいい雰囲気でいつも練習しているのが印象的でした。1曲目はダブルギターの迫力あるロックチューンで、2曲目はシンセサイザーを使ったエレクトロ。サウンドの変化がとても印象的で、分厚く素晴らしい演奏でした。何よりベストルーキー賞を獲ったヴォーカルは圧巻でした!是非このメンバーでまた見たいです。
シュヴァイン
こちらもヴォーカルとギターのメンバーはJAMOUT!初出演でしたが、その演奏力の高さには驚きました。ギター、ベース共に安定していて、ドラムにいたってはかなりの練習量が見えてくるようでした。そしてなんといってもヴォーカルは素晴らしかったです!選曲もぴったりだったと思います。あの控えめなMCとのギャップも演出なのかと思わせるように流れが良くできたパフォーマンスでした。

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からくり
今回バンド数が多かったという事で、初めて企画された「軽音部特別賞」。それを受賞したのがこのバンドです!まずは浴衣や夏の衣装で統一して、初夏を華やかに演出してくれました!こういうところも魅せるうえでは大切なポイントですよね。そしてメンバー半分がJAMOUT!初出演でしたが、キレイなトーンでとてもいい演奏でした!選曲もとてもバンドに合っていてグッとくるところがありました。今後も期待です。

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Fire Cracker Panda
METALLICAにMotley Crueというラインナップ、相当のロック野郎が現れるのかと思いきや、バンドメンバーは全員女子!ツインギターはかなりの迫力でした。まさにFire Crackerという名前にふさわしい!そして終盤に見せた金テープの演出も楽しかったですね!繊細な演出と、ダイナミックな演奏の両方を持ち合わせたいいステージでした。
麒麟組
きりん組?なのかKilling me? なのか未だにミステリーですが、地味に制服で現れたと思ったら結構派手な曲をチョイス。女子の年長組の魅力をたっぷり見せつけてくれました。若い野郎どもから聞こえてきそうです、”You’re killing me” (もうあなたの素晴らしさにやられちまったよ)。

 

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Horseradish
今回はバンド内でマイナーチェンジをして、ギターを弾いていたメンバーがヴォーカルに挑戦!そして新たに加わったギターはJAMOUT!初出演!
前回ギターで出演した中3ボーカルが暴れてくれました。初ボーカルへの挑戦で練習に練習重ねて、野生の本性を見せてくれました。でも、中3のドラム始め、最強のバンドに強烈にサポートしてもらってできた事。今後が楽しみ!

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Burn the 良男
ベテランバンドの良男が洋楽で炸裂。Nirvanaで来るとは。。。Smells like Teen Spiritは盛り上がりましたね!会場を沸かせてくれました。

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Black Roses
前半のトリ。メンバーがステージに上がり、曲が始まるまで観客に背を向けていたリードギターが振り返ると大歓声!なんとそこにはTommy Thayerが!
JAMOUT!初のKISSカバーですが、大盛り上がり!ドラムはじめ1人1人のKISS愛が伝わって来た。中3のボーカルは最優秀個人賞を奪うわ、バンドとして審査委員会特別賞を引き出すわ、大騒ぎでした。

ソラマメ
後半のトップは3ピースバンド。驚いた事に、まだギター始めて間もないのに堂々としたギターボーカルをこなしてくれた。いつの間にこんなに成長したの?と思わせる質の高い落ち着いたパフォーマンスでした。リズムセクションがベテランで安定していたのは間違いない。

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Mad Heveepy
今回のライブでは予想外だったり予想以上だったバンドが多かったが、もしかしたら一番サプライズだったのはこのバンドかもしれない。デスボのボーカルがライブジャムへの最短通学距離に住んでいても、ギターが栃木、ベースが群馬から通ってるため北関東に重心を置いたバンドが、みせてくれた。SIMやホルモンなどの濃い曲が半端なく盛り上がり、初めて聴く子達の絶叫が途切れなかった。ヤバいヤバい。

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期間限定北海道産ガーリックトースト
この長いバンド名を書かなきゃならないのも今回限り。最初から期間限定で結成されていたが、今回が解散ライブ。な~んと、メンバー全員黒塗りのライブジャムシャツ!同じシャツ着てた校長が思わず引き寄せられるようにステージに登場!盛り上げ隊長のボーカルが一暴れして仲良しガールズバンドは華を飾った。再結成しても、短い名前でお願いね。

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永遠に中学生
中学2年生が集まりました。それも内ボーカルとリズムギターはまだ入会数カ月。最近人気のサイレントサイレンと言うガールズバンドの曲をなんとも楽しそうに演奏してくれました。ボーカルは、初ライブとは思えないほどの落ち着きながら同年のギターの子とともに目がキラキラ! 今後がメッチャ楽しみ!

ECLARME
未だにバンド名がミステリーだが、要するにScandalカバーバンド。
ガールズバンド + お坊さんと言う異様なコンビだったが、フロントの(なぜか)自称ジョニーがノリノリで盛り上げて、あっと言う間に会場をのみこんでしまった。

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あおいろマウンテンX
バンド名で所属校がバレないようXをつけて降り立った謎の野郎バンド。うち3人は最近入会で、JAMOUT!(ほぼ)初ステージ。コスプレやムキムキマッスルを披露してくれてエンターテインメントたっぷりの兄貴バンド。

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もやし80円
さっき黒ずくめのライブジャムシャツのガールズバンドがあったと思ったら今度はなんと全員サッカー日本代表のユニフォーム。あまり“ロック”っぽくないと思ったが、曲が始まって「なるほど」。椎名林檎のNippon! もやし80円は高そうに見えるが、この子達は業務用3kgだから消して高くない。Nippon 盛り上がったぞ!頑張ったな!

The Kent Murata Experience
The Jimi Hendrix Experienceが1969年に当時の音楽に新しい息吹を吹き込んだように、Kent Murata Experience は毎回JAMOUT!に新鮮なスタイルを提供してくれる。今回はLA帰りのキーボードを入れてJohn Scofield でスイングしてくれ、そのあとのブルースでは泣かせるギターを響かせてくれた。なんのエフェクターも通してない純粋な木の音がこんなに素晴らしいと改めて痛感。みんなアドリブめっちゃ上手くなったね!

 

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K’z
帰ってきました。結成1周年のB’zのカバーバンド!
今回は最新のアルバムからタイトルソングの有頂天披露。。。それもなんと大御所の前で(??)まっさかあ。。。でも有頂天とは良く言ったもの。最高に気持ち良く盛り上がりました。

Albert Band
夏のJAMOUT!のゲストバンド、今回2回目のオリジナル曲披露。Albert君の厳選したメンバーで練習を重ねてかなりタイトに完成しました。社会に流されまいとする歌詞が心に響く。

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Arcobaleno
ここ数年間JAMOUT!に最強なパワーを送りこんでくれていたNANAKO率いるアルコ。今回が引退ライブとの事で、衣装から小道具の準備やら気合120%。案の定ステージに上がると黒い豹に変身、腹の底からロックの情熱をぶちまけて会場は熱狂。
もちろん今回のグランプリを堂々と獲得!
これが最後とは思いたくない。

Paradise Hotel
久々のオールスターの面子でクラシックロック2曲カバー。
JAMOUT!初Eaglesだが、テクとハ‐ト両方持ち合わせたギターリストが3人がかりでHotel California. 名曲だが、当時のカリフォルニアってこんな暗いイメージだったのかとしんみり。Paradise Cityでは最後はJAM session化。素晴らしい曲をありがとう。
FAULTS
今日二つめのゲストバンド。1年前に解散したあの伝説のバンドがこの夏だけの再結成。懐かしいインターの面々。
今回はオリジナル曲と共にAdeleのRolling in the Deepをロックアレンジ。最強ギター2本で音圧半端ない演奏だった。

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都立大事変
そして、今回30バンドのオオトリは前回グランプリ受賞のこのバンド。
さすが抜群の安定感で最後のステージを飾る。予定の2曲終わってまさかのアンコール!
そこはさすが、難なくもう1曲熱演してJAMOUT! vol. 15の幕が閉じられた。[:]

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