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10代のバンドフェス、JAMOUT! vol.13ライブ レポート

 

1 もやし80円   
Bad Reputation/Avril Lavigne

毎回JAMOUT!のトップバッター選出には気を使っている。何よりも6時間近くの“バンドフェス”の開幕バンドなので強くて、曲も盛り上げるためノリノリじゃなきゃいけない。で、今回も大当たりで自画自賛。ガールズバンドながらドラマーの強いキックにインター歌姫がアブリル魂を呼び込んでくれました。

2 アルビレオ  
世界は恋に落ちてる/Chico

まだ楽器を始めたばかりの中2ギター、ベースとドラムに加えてライブ経験ある“中2サイズ”の高校生ギターボーカルが加わり、見事なライブをみせてくれた。初めてと思えないほどリズムセクションがタイトで、ギタボも伸びのある声で気持ち良く歌えた。

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3 Loveless Racer
Kids/MGMT, Post Acid/Wavves

初めてのステージの緊張を払いのけるようにギターボーカルは力強く歌い、それをサポートするリズミカルなドラムがなんともパワフルで魂が籠ってた。あまり聞き慣れないアメリカ西海岸の曲だろうか、異次元な空気が魅力を放ってた。

4 Re:Ring
明日も/Mush & Co., 曇天/DOEs

最近のガールズバンドブームに火を付けた映画、「彼女は嘘を愛しすぎてる」の主題歌“明日も”が流れると会場内のガールズが全員反応。初ステージと思えないメンバー達の呼吸に会場が一体となった。

5 Clock Worker
She/Green Day, ないものねだり/Kana Boon

中1男子3人、ドラム、ベースとギターで作ったバンド。今回はボーカルとリズムギターをお姉さま達に委託してメッチャ盛り上げた。ギターのソロも見事!
次回は自分達でボーカルもチャレンジか?

6 メガネと潔癖
マスターボリューム/Unison Square Garden

今JAMOUT!のサプライズの一角。前回のライブでは別のボーカルのサポート的存在だった女子2人だったが、今回はギターボーカルに転身。何!と思う位力強い情熱をぶつけて来た。ドラムもかなりパワーアップで参戦。このコンビはもしかしたらブレイクするか!?

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7 帰って来なかった鬼左衛門
リライト/Asian Kung-Fu Generation, 風の日/Ellegarden

2ライブ振りに集まった鬼左衛門達。。。でもボーカルは帰って来れなかった。。。でベースが急病で欠席だったが、初ギターボーカルに挑戦したJKがそのハンディを超えて思いっきり(それも不気味にニコニコと)跳ね飛ばして大健闘!新しい自分を見つけたか鬼左衛門!?

8 Tinies
おどるポンポコリン/S.M.N, The Over/UVERWorld

これも驚き! Clock Workerで歌ったボーカル中心に結成されたバンドだが、“踊るポンポコリン”と言う国民的な歌をロックバージョンで演奏。その盛り上がりと言ったら半端ない!会場全体が跳ねたのじゃないか!?その人を動かすパワーを忘れるなよ!

9 Horse Radish
Deeper Deeper/ ONE OK ROCK

このバンドもヤバかった! それぞれのメンバーが今までと違う顔を持って異なる役割を全う。特に通常ドラマーのJKは、普段のゆるキャラの正反対の野獣のキャラで観客に牙をむいた、吠えた、暴れた! 弱冠13歳のドラマーも初ライブのギター2人もDeeper Deeperと言う難しい曲を見事に制覇した!

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10 午後T
瞬間センチメンタル/SCANDAL, Lucky Girl/Silent Siren

前回バンドデビューした中3ボーカルとガールズバンドでガールズバンドをカバーしたかった新人ギター達が集まって夢の実現!初出演のギターの一人はギターにキーボードも鳴らし、もう一人は髪をグラデーションに染め、ロックなブーツで気合たっぷり。今後目が離せない!

11 Burn The 良男
バンザイ/ウルフルズ, 小さな恋の歌/MONGOL800

「漢(オトコ)」の叫びここにあり!真っすぐな思いがダイレイクとに響いてきました。ボー
カルだけになる「聴かせ」のセクションでは、女子たちの黄色い歓声が観客席から飛んで来たとか来てないとか。楽器隊も、シンプルなフレーズの中にもちゃんと感情を込めていました。熱かったぜ!

12 KENT MURATA EXPERIENCE
Don’t Let Me Down/Beatles, Get Back/Beatles 他

Don’t Let Me Down 完全にシビれました!超オールドスクールなバンドのサウンドに、ニューエイジのボーカルが完全にマッチ!しっとりとした曲調に引き込まれていく。そしてドラムのソロを皮切りに、ステージはドラマチックなくらいファンキーに。このバンドの中から最優秀個人賞が二人同時受賞!テイストと息がシンクロしていました。おめでとう!

13 Vivids
Basket Case/Green Day, I wanna see you/阿部真央

ガールズバンド、パワーさく裂です!直前まで「やばいやばい」って言いながらも、始まってしまえばやっぱりちゃんと盛り上げてくれるのが彼女達。楽しそうに演奏しているのが、会場の隅まで伝染していきました。海外で蓄えてきたエネルギーが沢山つまったパフォーマンス。演奏もどんどん上手くなっています。
14 殻破り公務員12
現状ディストラクション/SPYAIR

Oh My God!! 楽屋で「緊張する」を連発していたJAMOUT!初参戦の女子ボーカルがステージ上で大爆発した!バンド名の公約通り、殻を粉のごとく砕いて飛び出してた!それから強烈なギターソロを弾き倒したギタリストも今回がJAMOUT!初参戦!スーパールーキー誕生の瞬間を目の当たりに。ベースも最前列に飛び出すわ、ドラムもスティックを投げるわ、会場もすぐに沸点に達した!これぞLIVE! 素晴らしいパフォーマンス!!
15 味缶船生世代
ループ&ループ/Asian Kang-Fu Generation, Convincing/ONE OK ROCK

選曲がばっちり!このメンバーにぴったり!ボーカルをつとめたShingoはいろんなバンドに引っ張りだこのベースプレーヤー。そんな彼がギターボーカルで存在感を存分に出しました!今回初出演のメンバーもイントロでの目立つギタープレーが光った!
16 Knot at All
Minority/Green Day

グリーン!!ステージにメンバーが並んだその瞬間に心が温まった。衣装はグリーンで統一。それから身長も合わせたようにそろい、小柄な彼ら彼女らから飛び出したのは堂々としたパンクロックミュージック!楽器を始めたばかりのメンバーも多い中、そのサウンドにもちゃんと統一感と一体感!Great Job!!
17 Total Crudd
Minnesota Strip & I just want to have something to do/Minnesota Strip

さすがの演奏!ギターはもはや上手いだけじゃなくて、完全に海外のプレーだった。ダイナミックでBluesを感じさせるサウンド!すごく楽しそうで、ここもまたバンド内での連携がよくとれていましたね!背景に確実にその練習量が見えてくる。バンドとして大切なその「がっちり感」がとても強かった。今後も期待!
18 K’z
Lady Navigation & 太陽のkomachi angel/B’z

ナイス手拍子!K’zのLiveGymはかなり雰囲気出てた!今回はギターの機材にもこだわって新しくエフェクターを導入したのが大活躍して、太くてハードなリフが響いてた!心なしか前回よりも緊張がとれてのびのび(?)していたような。Angel! Yeah Yeah!!盛り上がった!
19 Dark Echo
Dahlia/X-Japan

とにかく衝撃!!そしてその衝撃の立役者がなんと今回初参加の中2の少年!!
おいおい!こんなもんプロだって食われちゃうよ! 天から降臨して、そこに立っていたのは本物のHideだった!?いつも会場を暗黒に包み込むDark Echoに完全に溶け込み、大いに盛り上げてくれました! 彼らのオリジナルソングもやっぱりよく作りこまれていて飽きない。お見事!

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20 Hidden Machine
Telecastic Fake Show/凛として時雨,  , Swing it/Original, Faint/Linkin Park

バンドとして本当によくまとまってた。オープニングから追加メンバーの登場やMCまで、1つのステージを作るという事がなされていて、まだまだ見たいステージ。
曲によって違うギターに持ちかえたり、iPadを使ったり、その音へのこだわりが生む分厚いサウンドは突出していた。メンバーの仲がいいのも、すごく出ていましたね。こんなバンドが増えたらいいな~。
21都立大事変
閃光少女と群青日和/東京事変

前回新人賞のボーカルが、今回もやってくれました!!完全に会場の空気をコントロールしてた。空(くう)を見つめて放たれる歌声と、時々見せる笑顔がオーディエンスの心をがっちりつかんではなさない。それももちろん、バックで支える演奏あってのこと。このバンドは演奏もすごかった!テクニカルで難易度の高い曲をしっかり自分たちのものにしてた。脱帽です。
22 Arcobaleno
天国と地獄/Unison Square Garden, Honey/L’Arc~en~Ciel, 少女の祈り/Acid Black Cherry

風邪気味だというMCとは真逆の、エナジー全開のパフォーマンスだった!さらに直前の楽器のトラブルや演奏中のハプニングも、もはや演出だと思えてくるような乗りこなし。
新メンバーを迎えての新しい姿もやっぱり格好良かった!
23 Solidarity
Burn/ Deep Purple, Bark at the Moon/Ozzy Osbourn, Collusion/Original

今までにも超ド迫力のパフォーマンスを見せてきたSolidarity。 この4人がステージ上に並ぶだけで、そのシルエットだけでも自然とその期待も高まってしまう。
今回もそんな期待をさらに超えてきた。フロアはこの日最高の熱気!!熱狂!!
特に変拍子を含むオリジナルソングは彼らの新境地。これから大きく進化していく事を確信させるステージだった。文句なしのグランプリ獲得!おめでとう!!

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JAMOUT!賞

グランプリ(バンド) Solidarity

最優秀個人賞(個人) Kento/Umi (Kent Murata Experience)

最優秀新人賞 (個人) Manato? (Dark Echo feature)

ベストサポート (個人) Asuka (Tinies,? Horse Radish,? Burn the 良男, Arcobaleno)[:]

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