新型コロナで外出制限された今日この頃、時間ができると自分は何をやるのか、何をやるのが楽しいのか、いろいろ自分について新発見も多いのでは?
ライブジャムは音楽教室なので、メンバーも講師の先生達も時間があったら楽器の練習や音楽制作に打ち込んでるのでは、と想像しています。
そんな中、今日は初めてトランペットについてのお話です。
2010年にオープン以来、ライブジャムは
子供が楽器を習い、バンドを組んでライブができるミュージックスクール
としてやってきたので、レッスンは主に、ギター、ベース、ドラム、キーボードとボーカルでした。
ところが、昨年秋にトランペットの先生が入ってきました。
それも、いきなり 超大物が!!
(ちょっとここで横道ですが。。。)
実は筆者(校長です💦)はギターやベースはできないのですが、学生の時トランペットでジャズやってたので、トランペットとジャズについては結構、というかかなり思い入れがあります。
アメリカ生活が長かったので、ウィントン・マルサリスやランディ・ブレッカー、テリル・スタフォードなどと過ごした経験もあり、伝説的な人達では、あのほっぺが大きく膨らむディジー・ガレスピーと会って話した事もあり、あの高音で有名なメイナード・ファーガソンの背中を触った事もあります(^_^;)

日本では圧倒的に日野皓正さんが好きでしたが、数年前にこの都立大学のご近所のとある集まりでお話する事もできました。
ここ数年は、このような巨匠ばかりではなく、世界中で若手の素晴らしいトランペッターを(自分の中で)”発掘”してきました。いろんなスタイルが素晴らしい名手がたくさん見つけました。
何人か挙げると:
Christian Scott (彼は2015年にまだ日本であまり知られてない頃、ガラガラのBlue Noteで会えました)

Ambrose Akinmushire
Alex Sipiagin
Sean Jones
Theo Croker
Shane Ensley
Ryan Kisor
Rick Braun
Maurice Brown
などが、今すぐに思いつく人達です。
日本人では、日野皓正さん以外正直ほとんど聴いてなかったのですが、数年前にYouTubeで広瀬未来さん見つけて、アメリカ人みたいな吹き方するすごい奴!と感心しましたが、去年の大晦日に実際にお会いする事もできました。

そして 1年位前だったろうか。。。。(ここから本線に戻ります)
YoutTubeでギターの井上銘さんを聴いる時だったか、耳に入ってきたトランペットソロがヤバいと思って見上げたら曽根麻央というバークリー卒の日本人。
まずはアドリブの上手さ(note selection…コードに対しての音の選択)とフレージングでしたが、低い音階から高い音域までを縦横無尽に駆け巡る技量にも圧倒的な余裕があり、そして何よりも弱冠20代後半でステージ・プレセンス、演奏している時もしてない時もステージ上の動きがなんとも自然。他のメンバーのレベルも高いのでしょうが、バンドの中で他の楽器との(演奏の)コミュニケーションのレベルが半端なく高い。
実は彼は「二刀流」と自称で、トランペットと同じくらいピアノが上手くて、ピアニストとして有名なアーティストのサポートもしてしまうレベルなので、それはめちゃくちゃすごい事ですが、それが全くゼロだったとしても、ジャズトランペットーとしてだけで世界一流レベル! 今後日本だけでなく世界レベルでジャズの世界で歴史を作れる人材です。
。。。とジャズトランペットの事なら延々と話が尽きませんが、結論から言えば、
縁あって、この曽根麻央という逸材と出会えて、ライブジャムで彼のレッスンをしてもらう事ができるようになりました。彼から学べるレッスンは:
*もちろんトランペット レッスン
*ジャズピアノ レッスン
*ジャズ理論/作曲 レッスン
*そして、あのジャズ及び現代音楽教育で世界の頂点に立つバークリー音楽大学への入学準備と攻略
。。。ちょっと今日は本題に入る前の世界のトランペッターの話が長くなってしまったので一旦ここで締めます。ライブジャムで他の楽器を担当している講師達も超一流レベルですが、本日は自分もかじった事があるトランペットについてだったので、熱くなってしまいました(^_^;)
次回、曽根麻央のレッスンそしてYouTube チャンネルを紹介します。
すでに今の時点で麻央先生のレッスンに興味ある方は、
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麻央先生の 公式ホームページ